阪神高速道路株式会社は、安全・安心・快適を未来につなげるため、構造物の長寿命化に向けた「高速道路リニューアルプロジェクト」に取り組んでいます。その一環として2021年11月に実施する『1号環状線リニューアル工事2021北行』の日程などの詳細が決まりましたのでお知らせします。

 皆さまへのご迷惑などを最小限とするよう取り組んでまいりますが、阪神高速道路及び周辺道路の混雑が予想されることから、お車のご利用をお控えいただくか、広域う回やご利用時間帯の変更等をご検討いただきますよう、ご理解とご協力をお願いいたします。

 今回のリニューアル工事の実施にあたり、「『1号環状線リニューアル工事2021北行』特設サイト」を開設し、通行止めの詳細情報やう回情報、渋滞予測などを提供しておりますので是非ご覧ください。

『1号環状線リニューアル工事2021北行』特設サイト

URL:https://hanshin-exp.co.jp/renewal/loop-n2021/

 ※PCとスマートフォンに対応しています

『1号環状線リニューアル工事2021北行』の概要

■リニューアル工事の実施概要

 リニューアル工事では、経年劣化などによる舗装や伸縮継手の損傷を補修し、安全性・走行性の向上、沿道環境の改善を図ります。さらに、コンクリート床版の長寿命化に向けた高性能床版防水の実施、わかりやすい道路案内の実現に向けた案内標識のレイアウトの改善やカラー舗装の実施、合流部やカーブ区間での交通安全対策の実施、電気通信設備及び機械設備の更新など、様々な工事を行います。なお、これらの工事は10日間の終日通行止めにより実施し、構造物の長寿命化や劣化の進んでいる舗装などの全面的な補修に加え、より走りやすい道路になるようなサービス向上施策等により、1号環状線をリニューアルします。

『1号環状線リニューアル工事2021北行』における終日通行止めの概要

■1号環状線の現状

 阪神高速道路は1964年(昭和39年)に環状線の(湊町~土佐堀間)が開通して以降、関西の暮らしと経済の発展を支えてきました。初期の開通区間である1号環状線は、放射線状に伸びた各路線を連絡する役割を担う路線であり、1日のご利用台数は約25万台(2019年度平日平均)にも上る大阪都市圏の高速道路ネットワークの最重要路線です。しかし、開通から50年以上が経過し、交通量の増加や車両の大型化もあいまって、道路構造物の損傷が進行しつつあります。加えて、前回の大規模補修工事から20年近くが経過し、舗装や伸縮継手の劣化が目立ち、走行の快適性を低下させる一因となっております。

 そこで、2020年度と2021年度の2ヶ年で1号環状線のリニューアル工事を行うこととし、2020年度は環状線の南行区間のリニューアル工事を実施しました。2021年度は阪神高速の初の開通区間である湊町~土佐堀間を含む北行区間(湊町入口~梅田出口)がリニューアル工事の対象となります。

“渋滞をさけたご利用”について

 通行止め期間中は、大阪市内中心部の一般道路や、14号松原線及び15号堺線(大阪市内方面行き)などにおいて、通過に相当の時間を要する激しい渋滞の発生が予測されています。そのため、工事期間外へのスケジュールの変更やリモートのご活用などにより、お車のご利用をできる限りお控えください。なお、お車をご利用される場合には、下記を参考にできる限り渋滞をさけた利用をご計画ください。詳細については特設サイトをご覧ください。

■渋滞区間をさけたご利用

『広域う回』により大阪市内中心部の通過をさける

 近畿自動車道や2号淀川左岸線、4号湾岸線、6号大和川線、17号西大阪線などをご利用いただくことで、激しい渋滞の発生が予測される大阪市内中心部の通過をさけることができます。 

 『広域う回』を選択していただきやすくなるよう、海老江、南港、三宝、東大阪、南開、三宅の各JCTの手前において、大阪市内通過ルートと『広域う回』ルートの所要時間を比較する簡易情報板を非常駐車帯などに設置します。『広域う回』を選択する際の参考としてご活用ください。なお、これらを含む『広域う回』ルートは、特設サイトの『路線別通行止影響』からご確認いただけます。

所要時間比較情報の提供地点と『広域う回』のイメージ

『う回乗継』を活用して渋滞区間をさける

 通行止め期間中は、通行止め区間をう回する様々な経路で臨時の『う回乗継』がご利用いただけます。

 『う回乗継』対象出口が複数ある路線では、道路情報板の渋滞情報を参考に、渋滞影響が少ない『う回乗継』対象出口をご利用いただくとともに、激しい渋滞の発生が予想される福島入口や堂島入口および両入口にアクセスする通行止め区間並行路をできる限りさけた『う回乗継』をご利用ください。

 なお、『う回乗継』の適用や対象の出口・入口の一覧については特設サイトをご参照ください。また、特設サイトの『乗継出入口ナビ』では、出発路線・目的路線を選択することで『う回乗継』の対象出入口の検索や、一般道の乗継ルートを確認いただけます。

堺方面から守口方面に向かう際に、湊町出口から渋滞が発生している場合のう回乗継のイメージ

■渋滞ピーク時間帯をさけたご利用

『時差利用』で渋滞のピーク時間帯をさける

 渋滞のピーク時間帯は朝夕です。渋滞区間のう回に加え、利用時間帯を普段より早く、または遅く変更する『時差利用』により、渋滞のピーク時間帯をさけた利用をご検討ください。なお、各時間帯の高速本線上の渋滞予測については、特設サイトの『時間帯別渋滞予測マップ』をご確認ください。

高速道路における工事期間中の予測渋滞長の推移

工事期間中に役立つ情報の入手方法について

■『1号環状線リニューアル工事2021北行』特設サイト

 路線別の通行止め影響や、「う回乗継情報」、「時間帯別の渋滞予測」、「工事概要」や「工事進捗」など、通行止め期間中のご利用に役立つ情報をご確認いただけます。

 当サイトの情報をご確認いただき、電車での移動、リモートの活用などにより、お車のご利用をお控えいただくか、う回や利用時間帯の変更等の「渋滞をさけたご利用」をご検討いただくとともに、時間に余裕をもってお出かけいただきますようお願いいたします。

『1号環状線リニューアル工事2021北行』特設サイト

URL:https://hanshin-exp.co.jp/renewal/loop-n2021/

 ※PCとスマートフォンに対応しています

『路線別通行止影響』

 期間中の渋滞予測や路線別の出入口の利用可能状況などの通行止影響をご確認いただけます。合わせて、通行止め区間をう回するための乗継対象出入口や広域う回ルートの情報も、マップ上でご確認いただけます。

②『乗継出入口ナビ』 

 出発路線・目的路線を選択すると、『う回乗継』の対象出入口をご確認いただけます。

対象出口には渋滞影響の程度がアイコン表示されていますので、ご利用出口や乗継ルートを検討する際の参考としてご活用ください。さらに、ご利用出入口を選択いただくと、㈱ナビタイムジャパンが運営する経路検索サービス(『う回ルート検索システム』)にリンクし、出口・入口間の一般道路の乗継ルートについてもご確認いただけます。

③『時間帯別渋滞予測マップ』

 通行止め期間中の時間帯別の渋滞予測を反映したマップをご確認いただけます。

ご利用時間帯の渋滞状況がご確認いただけるほか、エリア全体で予測される各時間帯の渋滞の程度の比較ができますので、利用時間帯をずらして渋滞ピークをさける『時差利用』を計画する際の参考としてご活用ください。

④『う回ルート検索システム ~1号環状線リニューアル工事2021北行対応~』

 期間中に、お車を利用される場合には、渋滞影響予測を踏まえたう回ルートや所要時間の検索ができる『う回ルート検索システム ~1号環状線リニューアル工事2021北行対応~』(㈱ナビタイムジャパン運営)をご活用ください。

 『う回ルート検索システム』は、『1号環状線リニューアル工事2021北行』に対応した総合的な経路検索サービス(PC・スマートフォンに対応)です。出発地・到着地、及び出発/到着時刻を入力いただくだけで、期間中の渋滞影響予測を踏まえたルートや所要時間などをご確認いただけます。また、前後の時間帯での移動や、電車利用の場合などとの所要時間を比較することもできますので、ご活用ください。

 『う回ルート検索システム』は、『1号環状線リニューアル工事2021北行』特設サイト(https://hanshin-exp.co.jp/renewal/loop-n2021/ )でご案内しています。

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